一発目のエンジンの掛かりが悪いのとアイドリングが安定しない、吹かした後の回転の下がりが悪いなどの症状がありますので、ちょっとAF35のキャブでアイドリングの調整をしてみます。
ライブディオZX アイドリング調整
安定しないアイドリングをどうにかするためにキャブの調整にチャレンジしてみます。とりあえずキャブのスクリューをいじってみます。一般的な調整方法は下記のような手順になります。
AF35アイドリング調整手順
- エンジンを暖機する: エンジンを始動し、数分間アイドリングさせて十分に暖めます。
- アイドルスクリューの位置確認: キャブレターの側面にあるアイドルスクリューを探します。通常、時計回りに回すとアイドリングが上がり、反時計回りに回すと下がります。
- 調整: エンジン音を聞きながら、アイドルスクリューを少しずつ回してアイドリング回転数を調整します。理想的なアイドリング回転数は、エンジンの仕様書を参照して確認してください。
- チェック: 調整後、エンジンがスムーズにアイドリングしているか、異音や振動がないか確認します。
- 再確認: 数分間アイドリングさせてから、もう一度回転数を確認し、必要に応じて再調整します。
注意点
- 調整中は、エンジンが熱くなっているため、やけどに注意してください。
- 他の設定(例えば、スロットルバルブやジェット)も影響を与える場合があるので、必要に応じて総合的に調整を行ってください。
しかしながら調整の前にニードルのチェックとプラグの焼け具合のチェックをします。
まず、AF35アイドリング調整の前に現状でアイドリング、空ぶかし後のプラグの状態
濃いめなんですかね??
プラグ濡れています。
エアスクリューとアイドルスクリューを色々動かしてみましたが・・・
どんどんひどくなってきました・・・・
アイドルスクリューを締めると、アイドリングで止まってしまう
緩めると回転が上がりすぎてアクセルを戻しても回転が落ちない
もう勘を頼りに調整
そこそこのアイドリング回転数でちょっとレスポンスは悪いけど吹ける
しかし、アクセル戻しても回転が落ちる(落ち着く)まで時間がかかるような状態
プラグを見てみると
結構焼けてるような状態でした。
排気漏れなどもあるので、その辺も影響しているのか??
キャブがダメなのか??
キャブも後程オーバーホールするつもりではいますが・・・
やる事がいっぱい
AF-35 外装の塗装
外装の塗装
まずは塗装の準備の為にカウル類を取り外していきます。
リアスポをまず外して
ネジを何個か外すとすっぽりと外れました。
ZXエンブレムはすでに剥がしてあります。
両面テープ跡の処理がめんどくさい。
すっぽりカウルを外した状態
うぅ~ん・・・
汚い
ついでに、LED用の配線も全部取り外します
ガソリンタンクはかなりサビが出ていますね・・・・
ここも磨いたほうがいいのでしょうか??
フロントの配線
これも一度外します
無駄に長い配線で汚い・・・
ステップを軽く洗って
とりあえず、汚い部分は#320のペーパーで、
その後に#600のペーパーをかけておきました。
塗装にむけての準備が進んでいきます
オイルのタンク
汚い・・・
汚れが落ちません・・
ガソリンタンク
サビてます
このフロントのアンダーカウル、タイヤ外さないと
取れないようですので、タイヤ交換の時に外します。