娘が吹奏楽部に入り担当の楽器が決まりました。
その楽器はファゴット！！
始めて聞いた名前でどんな楽器だかよくわからない・・・
家で練習もしなくちゃならいのではと思い調べてみると・・・
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価格:2,515,150円 |
めちゃくちゃ高い楽器でした。
ヤマハのファゴットで300万円とかするような楽器です。
我が家では買えませんね・・・
学校での練習を頑張ってもらうしかありません。
吹奏楽部でファゴットを吹くのに必要な物ですが、
クリーニングスワプ、ボーカルスワブ、リード、ハーネスストラップ、譜面台、チューナー
を揃えるように娘から言われました。
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買ったのはこんな感じのものです。
リードは高いものもあるようですが、とりあえず安いもので良いみたいです
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価格:2,727円 |
リードは手づくりが目標という事も書いてありました。
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チューナーはギター用の持っているのですが、新しく欲しいとの事です
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ファゴットの各部名称を知る
各パーツの名前です
ベルジョイント、ベルリング、バスジョイント（ロングジョイント）、テナージョイント(ウイングジョイント)、ボーカル(クルーク)、ストラップリング、ダブルジョイント(ブーツジョイント)、ハンドレスト、プロテクターキャップ(保護キャップ)
どんな楽器なのかファゴット
ファゴットって非常に長い楽器らしいです、各部名称の写真の楽器の場合、高さが135㎝ほどになるそうです。
ファゴットは長い管を二つ折りにした楽器で官をのばすと約260㎝にもなるそうです。
ボーカル部分の細い管の先端にリードを付けて息を吹き込で音を出します。
ファゴットの内側の管はこのボーカルの付け根から下に向かって進み、一番下の金属パーツの中でUターンして、今度は一番上まで上がって行きます。
一番上は穴が開いていて、そこがベルです。
ベルというのは、音の最終出口となる部分のことを言いまして、俗に「ラッパ部」と言われている部分になります。
ファゴットのチューニング
ファゴットのチューニングについては下記のような記載がありました。
ボーカルを変えて音程の微調整をするらしいのですが買ったチューナーは何に使うのでしょうか？？
吹いて出ている音程のチェックか何かに使うのかな？？
楽器を1つ買うと、形は同じで長さの違う2本のボーカルが付いてきます。普通は1番と2番の組合せで、1番が短くて2番が長いもの。
ヨーロッパでは0番と1番の場合もあり、0番は1番より短いものです。00番は0番よりもっと短く、逆に3番、4番と数字が大きくなると長くなります。
長さの違う複数のボーカルを用意するのは、チューニング（音程の微調整）のためです。クラリネットなら樽を抜く、フルートなら頭部管を抜くなどして管の長さを変えて調整しますが、ファゴットの場合は構造が複雑なこともあって抜ける所がほとんどありません。
そこで楽器にはめるボーカルの長さを変えてチューニングしているのです。例えば、暑い時は楽器のピッチが高くなるので、長いボーカルを使い、寒い時はピッチが下がるので短いボーカルを使います。
ファゴットについてもっと知りたい方はヤマハのページを見てみてください
https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/bassoon/mechanism/