親父が病気になり介護が必要になりました
心臓やら肺やら悪いと言われ、入退院を繰り返しやせ細っていった親父・・・
どんどん痩せていくのですが原因不明と医者に言われて、病院内の呼吸器内科と心臓血管外科とであっちが悪い、こっちが悪いとたらい回しにあいました。
心臓の弁の手術をすると入院になりましたが、様態が悪化
腸閉塞になっていて、死にそうになりました。
何とか持ちこたえて意識は戻りましたが、病院に不信感が募り、現在も入院中ですが、介護の担当さんとのリハビリも拒否して、どうにもならないような状態。
もう病院いいて何もしないのならば退院して、家で介護士さんを呼んで家でリハビリなどをして下さいとの事・・・
痩せ細りすぎで、少し太って体力をつけないと手術なども出来ないのでお手上げの状態です。
病院より介護保険がもらえるように手配をしてもらっていますので、少し勉強しておきます。
まずは、介護保険を利用するときは、まず市町村が行う要介護認定を受けなければなりません。
要介護認定とは、どれくらい介護サービスが必要かなどを判断するための審査です。
病院で書類を提出してくれるみたいです。
居住の市には書類??は提出されていて、母親が市の担当者からの説明を聞きに行ったのですが
ちんぷんかんぷんのようでした。
これから市のほうで、要介護認定の審査がされて級が決まってくるそうです。
- 要介護1
- 要介護2
- 要介護3
- 要介護4
- 要介護5
このような段階があるようです。
介護保険申請の流れ
生活介護が受けられた際の中心の施設
介護老人福祉施設
常に介護が必要で、自宅では介護ができない人が対象の施設です。食事、入浴などの日常生活の介護や健康管理が受けられます。
介護やリハビリが中心の施設
介護老人保健施設
病状が安定し、リハビリに重点をおいた介護が必要な人が対象の施設です。医学的な管理のもとでの介護や看護、リハビリが受けられます。
医療が中心の施設
介護療養型医療施設
急性期の治療が終わり、病状は安定しているものの、長期間にわたり療養が必要な人が対象の施設です。介護体制の整った医療施設(病院)で、医療や介護などを受けられます。
費用の支払い
施設サービス費の1割のほか、居住費・食費・日常生活費の合計が自己負担となります。
介護保険を使用出来る施設も色々あるようです。
おおまかになりますが介護保険申請の流れ、調べた事をメモっていきます。
介護保険の申請に必要なもの
介護保険の保険証
第2号被保険者(40歳から64歳まで)の人は、健康保険証
これらは良く分かりません。保険証はありますが、介護保険の保険証ってこらから認定受けるのにあるのでしょうか?
訪問調査
担当職員などがご自宅を訪問し、心身の状態や日中の生活、家族・居住環境などについて聞き取り調査を行います。
退院はまだですが、退院後に訪問されるようです。事前に市の担当者さんの話を聞きに行った際に趣味は何ですか?とか聞かれていたそうです。
ここでは、出来る限り色々な事を出来ないというのをアピールしなければなりません。
いいやいいやではいけませんね!
体は健康な方とは違い、体調は悪くなる一方なのですから、今は少し動けても動けなる事を前提にお話しをしてもらったほうが良いですね
主治医の意見書
市の依頼により主治医が意見書を作成するそうですが、病院ですでに手続き済との事なので、もう提出されているのではないかと思われる。
もうこの意見書は自分達ではどうにも出来ない書類になります
一次判定
訪問調査の結果や、主治医の意見書の一部の項目をコンピュータ入力し、一次判定を行います。
コンピューター入力されたデータで審査されるのではたまらんですね・・・
介護が必要な人たちへの人情などはあるのでしょうか?気になります。
二次判定
一次判定や主治医の意見書などをもとに、保険、医療、福祉の専門家が審査します。
介護認定が下りると・・・
先ほども記載しましたが、
- 要介護1
- 要介護2
- 要介護3
- 要介護4
- 要介護5
介護サービスを利用できます
- 要支援1
- 要支援2
介護予防サービスを利用できます